セブシック Op.1 - 15

オクターブは実際の曲のなかでは1-4または、1-3/2-4でポジション移動をしながらとることが多い。
しかしこの曲はあくまでも1stポジションでとるものである。

練習のしかたとポイントは、先弓半分で音が混じらないように弾くこと。
・移弦をしてから音を出す
・弓より先に指を置く(実際には同時でもいいが練習として先に置く)
・残せる指はなるべく置いたままにする
・長方形の音(頭を突いたり抜いたりしない)
・指番号は守る
・オプションとしてスタッカートで練習する

似たような練習としてはRODEの1番がある。

セヴシック バイオリン教本 OPUS1 PART1 SCHOOL OF VIOLIN TECHNIQUE

バイオリン ローデ 24のカプリース (violin library)