クラシックとアマオケなブログ

クラシック音楽と何か

毛替え

定期の毛替えをしてきました。

今回は今まで使っていた楽器店とは変えてみました。

理由はこちらの方が家から近い、およびこれまで使っていたところが最近いい加減だったから。

 

そしてその仕上がりはこんな感じ。
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自分としてはベストに近いと思ってます。

毛が均一に張られていることは当たり前ですが、私は毛の長さをなるべく短くしたい方なのです。

一番毛を緩めた状態で毛箱が革に触れる位の位置にいます。

 

楽器店によっては長めが標準、ということもあるらしいですが長くていいことはまずないと思うのですが、どうなのでしょう?

個人経営だからか1000円弱高いですが、前回は一本がとても使い物にならなかったことを考えれば1000円かかってもむしろ安いです。

 

今回は毛替えと合わせて革も直しました。

革はトカゲです。

安いゴム性製より耐久性があるので、とくに私は革に爪を立てるので、ずっとトカゲを指定しています。

これでも2~3年で直すのですが。

 


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さらに今回は予防的に革の縁を紫外線硬化樹脂で固めてみました。

効果はこれから見ていきます。