楽譜を提供されたら…
レッスンで先生に楽譜を
「これコピーして次回から…」
と言われたら、
「楽譜買わなくていい、ラッキー」だけではない。
その楽譜の通りに弾きなさい、という意味である。
オーケストラでパートリーダーから配られた楽譜も同じである。
楽譜の音符はもちろん、フィンガリングやボーイングが書いてあればそれをすべて守らなければならない、というのが基本です。
育ってきた文化圏によっては、オーケストラなどではボーイングはともかく、フィンガリングはご自由に、ということもある。
これに対して、生徒の慣れ親しんできた文化に気をかけることなく、楽譜渡したのに何でフィンガリング変えるの?
という「指導」が始まることがある。
生徒としては従う他無いですが、最初に目上の人がその辺は気にかけるべきでは無いでしょうか?