クラシックとアマオケなブログ

クラシック音楽と何か

こうもり序曲の違和感、について

下記ブログで今年のウィーンフィル ニューイヤーについて書かれていた。

figarox.hatenablog.com

音が耳なじみのものと違う、というもの。

 

手元のオイレンブルグのミニチュアスコアで確認すると、7小説目の1拍目のことと思われ、注釈があり

「eの代わりにd」

と書かれている。

 

このスコアはちょうど小澤征爾の年に購入したものだが、どこから反映されているかはハッキリしないし、これが最新とか正しいとかは分からないが、元々の手書き譜が曖昧で間違っていたのを直した、という良くあるものの類だとは思われる。

この曲にはこのようなものが他にもいくつかある。

 

※コメントが解放されていないので自分のところに書いた


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